2009年12月30日
いい音させるねえ
相づちが上手なのは、
タイショーです。
わかっているのか、
わかっていないのか、
タイショーにしつけをするときに、
頭を縦に振る。
そのタイミングが絶妙。
聞き上手やねえ。
僕とゲンさんにはない能力。
月曜日に実家で餅つきしました。
ぼくにとっては、年の瀬の一大イベントです。
その日の朝、めざましテレビで、
滋賀県のご当地食材を使った料理を紹介してました。
瀬田シジミ、日野菜、甲賀もちを使ったクラムチャウダー。
僕はあまり知らないけど、甲賀もちって県内で有名な食材なんですか?
うちの社長に、以前ここらへんは、
お雑煮に丸餅を入れるとは、聞いたことはありますが。
でも他のって言ったら、
近江牛、永源寺こんにゃく、フナ寿司ぐらいしかでてこおへん。
まだまだ、滋賀のことよく知らんなあ。
オトンが10時から、餅を蒸し始めるので、
10時半ぐらいに実家に行ったら、
すでに一回目がつき終わってました。
水に浸した時間が長かったから、
すぐに蒸しあがったそうです。
全部つくつもりだった僕は少しがっかり。
が、しかしあと三回ある。
今年は15キロのもち米を買ったと言うことで、
例年より、ちょっと多いらしい。
まあ、それがどうしたってわけでもないけど。
で、2回目が蒸しあがりました。
オトンが石臼まで、
もち米の入った蒸し器を運んで、
ひっくり返して、中身を出す。
モクモクと湯気があがる中、
僕は曇ったメガネをはずして、
杵に体重をかけて、
粒をすりつぶしていく。
臼からはみ出そうになったら、
しゃもじで中に戻す。
少し粘り気が出てきたところで、
ペッタンペッタンつき始める。
餅つきはリズムが大事なんで、
僕はつくたびに、ハイって掛け声を出す。
間違って、かえし手の指をつかないように注意をこめて。
で、ここが一番餅つきの面白いところ。
自分の狙い通りの場所につけているかどうかとか、
いい音が出ているかどうか。
僕はいつも石臼を叩き割ってやると言う気持ちで、ついてます。
だから、つき終わったら、へとへとなので、
餅を丸めるのは、嫁やオジョーに任せております。
で、つきたてのお餅を大根おろしや、
きな粉で食べました。
大根おろしで食べるのは、まだ辛味になれていないからか、
子供たちに大不評。
きな粉もちは、みんなでパクついてました。
しまいには、きな粉だけで食べだすから、
口の周りや、服がきな粉だらけ。
小さいうちは、みんなそういうもんですよね。
そうそう、一応ゲンさんや、モモちゃんイッちゃん餅つきに参加しました。
杵は僕が支えながら、ペッタンペッタンと。
子供たちの笑顔は餅つきのいいアクセントです。
タイショーです。
わかっているのか、
わかっていないのか、
タイショーにしつけをするときに、
頭を縦に振る。
そのタイミングが絶妙。
聞き上手やねえ。
僕とゲンさんにはない能力。
月曜日に実家で餅つきしました。
ぼくにとっては、年の瀬の一大イベントです。
その日の朝、めざましテレビで、
滋賀県のご当地食材を使った料理を紹介してました。
瀬田シジミ、日野菜、甲賀もちを使ったクラムチャウダー。
僕はあまり知らないけど、甲賀もちって県内で有名な食材なんですか?
うちの社長に、以前ここらへんは、
お雑煮に丸餅を入れるとは、聞いたことはありますが。
でも他のって言ったら、
近江牛、永源寺こんにゃく、フナ寿司ぐらいしかでてこおへん。
まだまだ、滋賀のことよく知らんなあ。
オトンが10時から、餅を蒸し始めるので、
10時半ぐらいに実家に行ったら、
すでに一回目がつき終わってました。
水に浸した時間が長かったから、
すぐに蒸しあがったそうです。
全部つくつもりだった僕は少しがっかり。
が、しかしあと三回ある。
今年は15キロのもち米を買ったと言うことで、
例年より、ちょっと多いらしい。
まあ、それがどうしたってわけでもないけど。
で、2回目が蒸しあがりました。
オトンが石臼まで、
もち米の入った蒸し器を運んで、
ひっくり返して、中身を出す。
モクモクと湯気があがる中、
僕は曇ったメガネをはずして、
杵に体重をかけて、
粒をすりつぶしていく。
臼からはみ出そうになったら、
しゃもじで中に戻す。
少し粘り気が出てきたところで、
ペッタンペッタンつき始める。
餅つきはリズムが大事なんで、
僕はつくたびに、ハイって掛け声を出す。
間違って、かえし手の指をつかないように注意をこめて。
で、ここが一番餅つきの面白いところ。
自分の狙い通りの場所につけているかどうかとか、
いい音が出ているかどうか。
僕はいつも石臼を叩き割ってやると言う気持ちで、ついてます。
だから、つき終わったら、へとへとなので、
餅を丸めるのは、嫁やオジョーに任せております。
で、つきたてのお餅を大根おろしや、
きな粉で食べました。
大根おろしで食べるのは、まだ辛味になれていないからか、
子供たちに大不評。
きな粉もちは、みんなでパクついてました。
しまいには、きな粉だけで食べだすから、
口の周りや、服がきな粉だらけ。
小さいうちは、みんなそういうもんですよね。
そうそう、一応ゲンさんや、モモちゃんイッちゃん餅つきに参加しました。
杵は僕が支えながら、ペッタンペッタンと。
子供たちの笑顔は餅つきのいいアクセントです。